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2階建て?平屋?面積はどれくらい?間取りを最初に考える4つのポイント2020.08.24

よし、家を建てるぞ!!!と意気込んでみても、間取りをどのようにするかはとても悩むもの。 注文住宅の間取りを考えるのは楽しいはず!一生に一度の家づくりなんだから失敗したくない!!という方に、実際に建てた方の例を挙げて少しでも間取りを考えるときの参考にしていただければと思います。


①まずは家のタイプ


家を建てるには、家を建てる土地の面積、その土地の建ぺい率(建物が土地を覆う面積の割合)と容積率(建物の床面積の合計が土地面積の何倍か)で、どのくらいの大きさの家を建てることが出来るかが決まります。また、その土地ならではの制限があることもあるので、色々な条件を考慮し、平屋か2階建てを選ぶ必要が出てきます。

2017.1~2020.5で第一住宅が実際に建築した2階建てと平屋の割合は以下の通りです。

実際に建てた数を数えてみたら、ちょうど半数!2010~2012年の実際に建てた棟数ですと平屋が22%、2階建てが78%だったので、平屋の割合が近年増えていることが分かります。また、国土交通省の調査では2014年1月に2,567件だった平屋の年間着工件数は、2019年7月調査時には4,417件に増加しており、全国的にも平屋を建てている方が増えていることが分かります。

実際に家を建てた方がなぜ、そのタイプを建てのかを調べてみました。


<2階建て>

「実家が平屋建てで、2階建てに憧れがあったので」(30代)

「初めて見たモデルハウスが2階建てで、すごく気に入ったのでそのまま同じように建てたました」(40代)

「吹抜けがどうしても作りたくて、2階以外考えていませんでした」(30代)

「敷地が狭く、物理的に2階建てしか建てられなかった」(30代)

「平屋にしたら寝室が1階になるということが、どうしても不安だった」(20代)


<平屋>

「老後を考えると、2階の部屋はいずれ使わなくなるかなと思い」(30代)

「夫婦ともにスポーツをしていて、けがをした時を考えると2階に行くのは大変かなと思って」(30代)

「購入した土地が広くて、平屋を建てられると提案されたので」(20代)

「何軒か完成見学会に行って平屋を見学したらすごく魅力的で2階から平屋に変更しました」(40代)

「平屋の方が2階建てより金額が高くなると思っていたけど、そんなに変わらないと分かったので」(20代)

などでした。

何となく、昔のイメージは2階建ては若い夫婦、平屋は老夫婦だったように感じますが、若い夫婦が平屋に良いイメージを持ち、平屋を建てるという選択肢をする方が増えているように感じます。


②家族構成


家族構成は長い年月とともに大きく変化します。夫婦2人だけの新婚時代、やがて子供ができ、家族みんなの団らん、そして子供が巣立ち、ふたたび2人だけの生活に。介護もやがて訪れます。これだけ大きく変わる家族構成に柔軟に対応できる間取りであることが必要になります。また、家を建てるときの家族構成、年齢によっても随分と間取りは変わるはずです。

例えば、現在夫婦とお子様2人。今後子供が増えることはないとした場合、まだ子供が小さい場合は子供部屋を広い1部屋にしておき、子供が小さいうちはその部屋を家族全員の寝室にする方もいますが、すでにお子様のが小学校に入学していると、最初から別々の個室を準備するという方のほうが多くなります。


③生活動線を書き出す


実は、これがとても大切です。通常、間取りを考える時は「リビングは何帖欲しい」「収納は多い方が良いよね」「1人になれる書斎が欲しい」「ウッドデッキでBBQしたいな」「お風呂はテレビを付けて広くしたい」「40坪位はないと家は狭いよね」など、広さや空間への憧れが先に浮かんでくるもの。ですが、これが結果的に失敗につながる元なのです。

失敗しない間取りをつくるには、まず自分が朝起きてからどのように生活するのか、家の中でどのように動くのかを思い出し、書き出すことが大切なのです。

朝の生活動線を簡単に書き出した例です。赤線がママ、青線が子供です。ママを例にすると、朝起きて、トイレに行き、洗面で顔を洗う、脱衣室で着替えをして、キッチンに行き朝食をつくる。また脱衣室に行き洗濯物を持ち庭に干しに行き、またキッチンに戻り、食事の片付け、そして洗面で身支度。このような毎日の当たり前の生活動線を書き出すことで色々見えてくることがあります。この中で何本も線が引かれている空間と空間は近くに、同じ階にある方が生活動線が短くなり毎日が楽になるなと分かります。

また、脱衣室の利用頻度が高いのは洗濯機があることと、そこで着替えをしているから。となれば、着替えを他の空間に?と考え着替えや衣類を片付けるファミリークローゼットを採用してみる、など生活動線から見えてくる本当に必要な空間→間取りが分かるようになります。


子供の線を見てみると、子供室に行くのは寝る時とカバンなどを片付ける時だけ、ほとんど子供室には行かないことが分かります。そうなると、子供室の広さは理想としていた6帖も必要なのか?また荷物を置くのはカバンなどだけならば広いクローゼットは不要では(衣類はファミリークローゼットに片付ける)?など、頭の中を整理することができます。


④必要な空間、広さ、要望を書き出す


まずは、あなたの生活に必要な空間や要望をすべて書き出します。

実際に第一住宅で建てた、30代のご夫妻を例にあげてみます。

<要望>

◍吹抜けのある明るいリビング、外が見渡せる感じ

◍大きめのソファ、50インチのテレビをおきたい

◍対面キッチンでパントリーが欲しい

◍共働きだから室内干しのスペース

◍1階で着替えをしたい

◍室内干しの近くに衣類を片付けたい

◍シューズクロークに釣り道具、その他も片付けたい

◍リビング階段にしたい

◍寝室や子供室は寝るだけ、広くなくて良いが収納欲しい

◍奥様の身支度は洗面で

◍脱衣室あたりにアイロン出来るカウンター

などなどです。もちろん、全てを取り入れることが難しい場合もありますので、その際は(優先順位をしっかりつけましょう。上記の要望から完成した実際の、間取りがこちら↓

4つのポイントをしっかりおさえ、無駄がなく要望をしっかり入れ込んだ結果こんなに素敵な間取りが出来上がりました。これで面積は104.12㎡で31.49坪になります(この面積にポーチや吹抜け、ウッドデッキは含まれていません)。


間取りを考える際に、考えておくべきポイントを4つご説明しました。まだまだ他にも考慮しないといけない点はありますが、まずはこの4つをしっかりおさえておくことで、間取りの失敗は格段に減ると思います。自分たちのにとって本当に快適な間取りを設計して、素敵なマイホームを完成させてください。


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