2025.02.25
「たくさん寝ても疲れがとれない」「寝た気がしない」という方は、睡眠時に睡眠に適した環境をつくれていない可能性があります。夏であればエアコンが効きすぎて風邪を引いたり、冬であれば寒くてなかなか寝付けないなど、実は室温と睡眠は密接な関係があると言われています。今回は睡眠に適した室温・気温・湿度などの睡眠環境について簡単にご紹介します。
暖房器具を利用し部屋を暖める際は、部屋全体を均一に暖めることが大切です。暖かい空気は上昇する性質があるため、サーキュレータ―などを利用して、暖かい空気を循環させることで、ベットや布団付近も快適室温になりやすくなります。ただし、一晩中暖房器具を利用して温め続けていると、どうしても乾燥が気になります。冬の睡眠に最適な湿度は50~60%と言われていますので、加湿器などを利用し、加湿も同時に行うとより快適に眠ることができるでしょう。