2024.01.16
地球温暖化を進めている温室効果ガスは、わたしたちの日常生活から多く排出されています。家庭からは主に二酸化炭素(CO2)の形で排出されています(詳しくはこちらをクリック→みんなの力で、カーボンニュートラル実現に向けて一歩を踏み出そう!)。
今回は、日常生活でできる小さな取組の例をご紹介します。小さなことも塵も積もれば山となる!わたしたちにできる身近なことから、CO2の排出を減らして、地球温暖化対策をしていきましょう。
省エネルギーにつながる行動は、じつは簡単で取り組みやすいことが多くあります。しかも、ほんの小さな行動でも結構な節約につながります。
マイバックやマイボトルを利用している方は多いかと思いますが、エコマーク商品の認知はまだまだ低く、どんな商品があるかを知らない方も多いでしょう。身近な商品ですとトイレットペーパーやノート、園芸用品などですが、畳やTシャツ、食器にもエコマークの商品があります。
サステナブルは「持続可能な」を意味します。ここ最近「持続可能な」が注目を集めている背景には私たちの生活が便利になったことが関係しています。ファストファッションやワンコインで買える安価な商品が溢れ、大量にモノを作って、大量に購入(消費)する、いわゆる大量生産・大量消費が当たり前になってきました。飽きたら捨てる、まだ使えるけど安いからまた買えばよいと捨てる。結果ゴミが増える。日本人の「もったいない精神」は、いつのまにやら、どこかへいってしまったようです。
また、安価な商品が溢れかえる影には、人権を無視した過酷な労働状況に置かれている人々が大勢います。生活が豊かになる一方で、このような問題も大きくなっています。そこで現在の生活を見直し、地球を持続可能なものにするためにもサステナブル「持続可能な」をみんなが意識し注目するべきなのです。
サステナブルが付く言葉はいくつかありますが、ここでは代表的なものを4つご紹介します。
〇サステナブルファッション
〇サステナブルフード
〇サステナブルコーヒー
〇サステナブル住宅
このどれもが、地球に良いもの、企業側が地球に良い物づくりをした結果であり、その良いものを私たち消費者が選択(購入)することで、「持続可能な」地球につながります。ぜひ、みんなで「持続可能な」を意識してみましょう。次回は、サステナブルな暮らしにつながる先ほど挙げた4つの言葉をより詳しくご紹介します。
第一住宅では、「持続可能な」につながる家づくりを栃木県を中心に行っています。ご興味のある方は、お問い合わせください↓