Solid wood快適な無垢材
室内床:天然の無垢材

無垢材は、断熱性や保温性が高いのが特長です。無垢材には、調湿作用があり部屋の湿度によって無垢材が水分を吸収・放出し、室内の湿度を一定に保とうとします。つまり、 ジメジメして蒸し暑い夏の日には、無垢材が水分を吸収し、部屋の湿度を下げるのです。また、冬場であれば無垢材が水分を放出し、乾燥しすぎないようにするので、部屋の快適性があがります。

空気層が断熱と柔らかさを生み出す
木は成長するために水を吸い上げて枝葉の隅々にまで水を供給します。木材を乾燥させると、この水が通る「クダ」がそのまま空洞=空気層になります。無垢材は、製品の厚みに合わせて木材をそのまま切り出しているため、木材の持つ空気層がそのまま残っています。
この空気層のおかげで断熱性が増し、夏場は素足で過ごしてもべたつくことはなく、冬場は乾燥を防いで温かみをプラスします。また木目のかすかな凹凸が肌に優しく触れることで肌触りが優しく感じられます。
画像引用元:http://db.ffpri.affrc.go.jp/WoodDB/JWDB/home.php