Earthquake resistance第一住宅の耐震性
第一住宅はベタ基礎を標準仕様とし、躯体は金物と筋交いを使用し耐震補強を行います。また根太を設けず横からの水平力に抵抗させるために、厚みの厚い床下地合板(構造用合 板厚み24mm)を用いた剛床工法を採用しています。全棟において構造計算を行い耐震等級3を取得しています。
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建物への荷重
建物の重さに加え、家具・設備・積雪荷重など長期に渡る荷重に柱や梁が耐えられるかなどを確認します。
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風圧力
台風などの強い風を受けても倒壊や崩壊しない事を確認。耐風強度2の確保も可能です。
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地震力
地震による強い揺れでも倒壊や崩壊しない事を確認。耐震強度3を確保しています。
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接合部の確認
外力により柱脚・柱頭及び緩衝材等の各接合部分に加わる力を解析し、安全を確保します。
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基礎の設計
建物を支える基礎が十分な強度を確保できるように設計します。
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偏心率
建物の重心と剛心のズレが大きければ、ねじれが発生しやすくなります。このズレが大きくないことを確認します。

第一住宅のすべての住宅は、
構造専門の建築士が耐震性をさまざまな角度から
厳密にチェックします