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栃木市|ようやく出会えた理想の住まい

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栃木市|ようやく出会えた理想の住まい

初めて訪れた時の 衝撃をそのままに。

福島県ご出身のTさんと、栃木県ご出身の夫人、そして愛猫のデイジーちゃんの2人と1匹で暮らすTさんご夫婦。この『和座-waza-』のモデルハウスに出会うまでは分譲マンションにお住まいでした。「やっぱり一戸建てに憧れがあったんです。2年ほど、さまざまな住宅会社の内覧会にも通っていました」とTさんは話します。第一住宅とのファーストコンタクトはインターネットから。「家を探す生活をつづけていたので、いつもネットで検索をしていたんです。このモデルハウスのことを知り、すぐに見学を申し込みました」。そしてこの家を見てからは、他を探さなくなったそうです。「初めてこの家を訪れ、玄関を入った瞬間に『ここだ』と感じましたね」と、2年間さまざまな住宅を見てきたご夫婦はようやく理想の住まいに出会うことになります。

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そこから入居までの9ヶ月間は、第一住宅との打ち合わせがありました。「全国展開している住宅会社さんだと、転勤などで担当者が変わることもあるじゃないですか。でも第一住宅さんは地域密着なので、自分たちも安心して話をできるんですよ。今では気軽に電話もかけられますよ」と、この地で家を作り続けてきた第一住宅への信頼を語ってくれました。それを象徴するような出来事が、入居当日におこります。「この家に合わせて冷蔵庫を新しく購入していました。いざ搬入するとなったときに気づいたのですが、モノが大き過ぎて家の中に入らないんです」と当時を振り返ります。「困って第一住宅さんに電話をかけると、飛んできてくれて、玄関の扉を一旦はずしてくれたんですよ」と、この対応にはご夫婦も大感激だったそうです。

Tさん宅は、もともと第一住宅のブランド『和座-waza-』のモデルハウス。こちらに決めた具体的な理由はどういったところなのでしょうか。「第一印象は『ここは本当に一般の住宅なのかな?』でした。でも一目見て気に入ったのが、庭の入り口から玄関までの長いアプローチです。そして扉を開けて飛び込んできた広い玄関も理想的でしたね」とのこと。中に入るとさらにたくさんのお気に入りがあったそうですが、その中でも特に惹かれたのが素材です。「もともとモデルハウスだけあって、使われている素材もいいものばかり」そう話しながら説明してくれたのは、壁材に使われているスイスの漆喰について。「この家の壁は基本的にはすべてこの漆喰。湿気を吸ったり吐いたりしてくれるから湿度の調整もしてくれる。そして何よりすごいのが消臭効果と自浄作用です。タバコを吸っても、全然気になりません」。自浄作用については「私がお肉のタレを壁にこぼしてしまったことがありました。でも気がついたら白い壁に戻っていたんですよ。これには本当にびっくりしました」と夫人も実感しているようです。

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いい家での暮らしは、 自分たちにも変化をくれる。

普段から家にいる時にはゆっくりくつろいでいることが多いというおふたり。どのような過ごし方をしているのでしょうか。「家にいる時はずっとここにいるんです。うまく言葉にできないですが、すごく安らぐんですよね」とTさん。そこはまさに『和座-waza-』の特徴でもある『堀の間-HORI no MA-』でした。その場所でお酒を嗜むことが多いとのことですが、この家にきてから変わったことがあるそう。それは「今まではお酒を飲んでいても、布団に入らないと眠れなかったんです。でも『堀の間』だと気がついたら寝ちゃってるんですよね」と、この場所がTさんにとっていかに快適で心地のいい場所かを語ってくれました。

Tさん曰く「掃除は趣味の一環」とのこと。たしかに、この家はまだモデルハウスとして使われているかのように整理と掃除が行き届いています。ただ、これは“この家だから”こそという側面もあるようです。「いい家に住んだら、いい状態で維持したいと思えるんですよね。私はそんなに片付けが得意な方ではなかったのですが、ここに住み始めてからはどんどんきれい好きになっている気がします」と夫人。Tさんも「この家は本当に自慢できる家ですね。素材も構造も、デザインもこだわり抜かれていますから」とやっと手に入れた理想の住まいを誇りに感じているようです。

実際に友人が泊まりに来た際に「やっぱり一戸建てには夢があるね」なんてことも言われたとか。語らいの時間やくつろぎの時間をゆったりと満喫しつつも、日々の暮らしは手を抜かず、丁寧に。そんなご夫婦の生活への姿勢が見受けられました。

まだ入居してからは1年足らず。昨年の夏に驚いたことがあったようです。「この家は元モデルハウスだったので通常の家の3倍の照明がついているんです。それを聞いた時には電気代を見るのがちょっと怖くて」と夫人。しかしそれは杞憂だったようで、「実際は想像よりもはるかに安かったです。夏場では太陽光発電の買取分で足りてしまいますし、冬場に暖房を使っても、1年を通して考えたらとてもお得なんですよね」と高いコストパフォーマンスに驚きの様子。

楽しみがつづく家。 つくるのは家族との憩いの時間。

もちろんそこには高気密、高断熱の家づくりがあるからと言えるでしょう。実際に夏場は「家に帰って来た時の涼しさが気持ちいいんですよ」とその快適性を語っていました。Tさんにはこれからやりたいことがあるそうで「せっかくの縁側と庭があるから、友人を招いてバーベーキューをしたいですね。今まではマンションに住んでいたから、そういったこともできなくて」とウキウキです。

結局Tさんご夫婦には、はじめから広い家が必要だったわけではありません。家族で過ごす長い時間を大切にしたいという強い想いが、結果としてこの広さとこだわりを併せ持った唯一無二の空間に運命的に導かせた。そんなストーリーに思いを馳せてしまいます。素敵なご夫婦が経験した、素敵な家との巡り合い。この家で、また新しい物語のページがめくられます。

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所在地 /栃木県栃木市
家族構成/夫婦+愛猫1匹
構造規模/木造2階建て
敷地面積/ 301.1㎡(91.1坪)
延床面積/ 172.0㎡(52.0坪)
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