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施工事例


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宇都宮市|暮らしを描く家

宇都宮市|暮らしを描く家

暮らしを描く、という家づくり。

設計士が初回の打ち合わせで描いた一枚のラフスケッチ。その線には迷いがありませんでした。「このデザインでお願いします」施主様は即答しました。打ち合わせ初回、まだ具体的なかたちが定まっていないタイミングで、一気に動き出した家づくり。理想を“聞く”のではなく、施主様がイメージする“暮らしを読み取る”。その提案に心をつかまれたことが、この住まいの出発点でした。言葉になりきらないおぼろげな感覚をくみ取り、かたちにして返す。その設計のあり方が、この家のすべてにつながっています。

チャージできる場所をつくる

この家のテーマは、「自分をチャージできる場所」です。外から帰ってきたときに気持ちが整い、また次の日へと向かっていける。そんな場所をつくりたいという思いから住まいづくりは始まりました。実際の暮らしは、そのイメージと重なっています。玄関を開けると、リビングにいる家族の気配がすぐに伝わり、「パパー!」とお子様が駆け寄り迎えられる日常があります。廊下や壁で区切られていないことで、自然と距離が近くなり、家族の存在が生活の中に溶け込みます。リビングは正方形に近い構成とし、どこにいても会話が成立する距離感を生み出しています。

さらに一角には小上がりを設け、床の高さに変化をつけることで、空間を分けながら一体感のあるもつながりを保つ工夫がなされています。また、キッチン天井を下げ、小上がりとの視覚的な対比によって空間に心地よいリズムを創り出す工夫も。開放的でありながらも単調ではなく、視線と距離のバランスが整えられた空間。「どこにいても、ちょうどいい距離感で家族とつながれること」。その感覚こそが、この家の核になっています。

暮らしを起点に考える設計

施主様が第一住宅を選んだ理由は、設計士からの最初の問いにありました。「どんな家にしたいですか?」ではなく、「今の暮らしで気になるところは何ですか?」。その視点の違いが、検討していた住宅会社の中でも、明確な差として印象に残ったといいます。要望を引き出すのではなく、今までの暮らしの中にある違和感や習慣、価値観やストーリーを丁寧に拾い上げていく。その打ち合わせの対話から、設計士からその場で描いたラフスケッチが提示されました。

言葉では曖昧だった感覚が、具体的なかたちとして目の前に現れる。しかもそれは、単に理解されているだけでなく、納得感のあるかたちとして提示されていました。「これでいい」ではなく、「これがいい」と感じられた瞬間だったと施主様はいいます。設計士の汲み取る力と、それをかたちにする提案力。その両方が揃っていたことが、この家づくりの決定的な要因となりました。そして、家づくりを通して数々の提案に何度も関心させられたそう。

日常に余白をつくる工夫

様々な提案の中で、日常の中にさりげなく効いてくる工夫がいくつもあります。そのひとつが、2階に設けた大きな窓です。ベランダは設けない方針の中で、「布団干しはどうしますか」という会話から、この窓とそれを活用した室内布団干しのアイデアが生まれました。実用としての役割を持ちながらも、夜には星を眺めることができる場所となり、家族の暮らしに新たな時間を生み出しています。就寝前に、お子様と一緒に空を見上げる素晴らしさを話す施主様のほころんだ表情が印象的でした。まさに、そのささやかな行為が、日常に余白をもたらすのです。

また、中庭もこの家の重要な要素です。外からの視線を遮りながらも、外の光や空気を取り込むことができる、閉じすぎない屋外空間。大きすぎないスケール感だからこそ、生活の延長として使いやすく、リビングとの連続性も生まれています。日の光が差し込む、窓際に位置するソファに座り、中庭を眺める。ただそれだけの時間が、暮らしの質を静かに引き上げていきます。こうした細部の積み重ねが、この住まいの豊かさを形づくっています。

自分たちらしさのかたち

この家づくりには、最初から明確な正解があったわけではありません。間取り、素材、色、設備。最終的に決めるのはすべて、施主ご家族、ご自分たちです。クロスやスイッチの位置など、細部に至るまで悩む場面も多かったといいます。しかしその時間は、単なる選択の連続ではありませんでした。これまでの暮らしを振り返り、同時にこれから家族でどんな暮らしをしていきたいのかを考える時間でもありました。「どんな人生を送りたいか」という視点で住まいを考える。そのプロセス自体が、家づくりの大きな価値だったといいます。

設計士との対話の中で、言葉にならない感覚や価値観が少しずつ形になっていく。その積み重ねが、この家の空気をつくりました。どこにいても家族の気配が感じられること、自分の好きなもので構成された空間であること。それらが重なり、この住まいは「自分たちらしい」と感じられる場所になりました。だからこそできた、家族がチャージできる場所。設計とは、単に形を作ることではなく、暮らしの本質を引き出す行為である。そんな住まいがここに実現されています。

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