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宇都宮市|南北に細長い平屋

宇都宮市|南北に細長い平屋

夫人の実家を譲り受け、10年ほど暮らしていたMさんご家族。「築40年くらい経つ2階建ての家で、お勝手と茶の間が別になっているような昔風の間取りでした。冬は寒い廊下を通ってお風呂場へ行ったり、洗濯や掃除で階段を上り下りしたり、いろいろ不便だなぁと感じていました」と当時をふり返る夫人。
一方Mさんは、とくに不満を感じていなかったそうですが、ふとしたきっかけで家づくりを意識するようになったそうです。

「モデルハウスをリユースするキャンペーンのチラシを見て、7~800万円で今どきの家が建てられるならいいかもと思って試しに応募してみたんです。そのハウスメーカーが入っている総合展示場に行っていろんな会社のモデルハウスを見たら、やっぱり新しい家っていいなと思うようになって」とMさんは話します。
しかし、いざその気になると、デザインや性能、間取りも雰囲気も「こうしたい」と理想がふくらみ、すべての面で納得できる会社にはなかなか出会えなかったそうです。

家づくりモードのスイッチが入ったおふたりは、兄弟や友人に相談したり、ネットで検索したり、たくさんの会社をじっくり検討。そして、「地元」「性能」「デザイン」のキーワード検索でヒットした第一住宅が目に留まり、犬塚モデルハウスを見学しました。
「無垢の床やつながりのある空間、性能や仕様のバランスも良くて、すごくいいなと感じました」「これまでに見たことのないつくりで、すごい!かっこいい!と思いました」と、目を輝かせながら感想を話してくれたおふたり。Mさんはさらに「シンプルに、『ここで建てたい』と感じました」と言葉を続けます。

モデルハウスで感じた好印象に加え、第一住宅を選ぶ決め手となったのは建築家との打ち合わせでした。
「これまで相談してきた会社が提案してくれた間取りは、何というか、いかにも普通で。自分たちでも思いつくような四角い家ばかりでした。でも、第一住宅の建築家さんは全然違ったプランをその場ですらすらと描いてくれたんです」と、おふたり。3Dでリアルな空間を体感したことでよりイメージがふくらみ、「この家が実際に完成するところを見てみたい!」と心を決めたそうです。

Mさん邸の敷地は、通りに面した間口から奥に伸びるような縦長のかたち。「駐車スペースは4台分欲しかったし、正直この敷地に平屋は難しいんだろうなと半ば諦めていました。それが実現できるとわかり、打ち合わせのたびにわくわくする気持ちが高まっていきました」と笑顔で話すMさん。
「以前の住まいでの不満のひとつだった日当たりの悪さも、各部屋が区切られた間取りも、冬の寒さや夏の暑さも、ぜんぶ解消してくれて。WICが欲しいという要望に対しても、坪数をとらないようにと廊下の壁面を収納に活用するアイデアを出してくれ、完成がほんとうに楽しみでした」と夫人の笑顔もますます輝きます。

実家を建て替えることに寂しさはなかったですか?との質問に「早く新しい家に住みたいという気持ちのほうが断然強かったです」と声を揃えるおふたり。「むしろ、子どもたちのほうが愛着を感じていたようでしたが、リビングが広くなってのびのび過ごせるようになったので、テレビをみながらダンスをしたり庭で遊んだり、とても楽しそうにしています」と、ご家族そろって新居での暮らしに心から満足しているご様子です。

空間の雰囲気や便利な動線など、Mさん以上に家づくりへの要望をたくさん持っていた夫人にとって「明るく開放的な家にしたい」という要望はとくに大切なものでした。だからこそ、デッキに面した大開口だけでなく南側のスリット窓からも光が注ぐLDKや、間口いっぱいに掃き出し窓を配した明るく気持ちの良いランドリールームにも大満足です。

「住宅ローンという負担は増えたけど、建てたあとのほうが毎日に断然張り合いが出て、仕事へのモチベーションも高まりました」と、笑顔をみせるMさん。新しいわが家での暮らしに日々快適さを感じるなかで、仕事から帰ってきたときにとくに充実感を実感するそうです。
「暑い日も、家に帰ったら快適だから毎日が楽しみですね。家で呑むビールがどこの居酒屋よりおいしいのは、ほんとうに最高です」と、新居にあわせて新調した大画面の壁掛けテレビでサッカー観戦を楽しみながら晩酌する時間を満喫しています。

隣同士におそろいの子ども部屋をもらった仲良し姉妹は、それぞれの部屋を行き来しながら楽しく過ごしつつも、大好きな場所はやっぱり家族が集まるリビング。素足に気持ちいいオークの無垢床の上でダンスをしたり、床やソファーにごろんと寝転がって過ごしたり、リビングとつながるお庭で遊んだり…。キッチンのとなりには並んで宿題ができるスタディスペースもあり、いつもいっしょに過ごすことができます。

間仕切りはできるだけなくしたいという夫人の希望に応え、リビングドアはもちろん、洗面室へ続く間口にもドアを設けず開放感とつながりを大切にしたMさん邸。木目とホワイトを基調とした明るい空間に光がさしこみ、昼間は照明いらずの明るさです。
「家事動線だけでなく生活動線も整ったので、朝の身支度もすごくラクになりました」と夫人。照明やタイルにもこだわった造作洗面は、使い勝手もデザインもお気に入りです。

はじめて間取りを見たときの感動に加え、「実際に暮らしてみて、空間のつながりや使いやすさなど、よく考えられているなぁと実感します」と、満足度が日々高まっていくというMさんご夫妻。「両親や兄弟から、『前の家が想像できないね』『友達の家もたくさん見ていいなと思ってきたけど、この家を見ちゃうとどこも敵わないなぁ』と褒めてもらったのもうれしいですね」と、すこし照れくさそうに話してくれました。

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所在地/栃木県宇都宮市
家族構成/夫婦+子供2人
構造規模/木造軸組工法
敷地面積/241.3㎡(72.9坪)
延床面積/84.6㎡(25.5坪)
UA値/0.38w/㎡・K
C値/0.22c㎡/㎡

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