2022.10.17
野木町のS様邸【佐川野の家】の ご地鎮祭を執り行いました(^o^)/S様、おめでとうございます♪
S様は、現在のお住まいが寒くて暑いとのことで高性能にご興味をお持ちになられたご家族です。
地鎮祭とは、基礎工事にかかる前に土地の神を祭り、工事の無事を祈る祭事です。一般的には土地の四隅に青竹を立て、その間をしめ縄で囲って祭場として行います。全体的な流れは、まず土地の神様に捧げ物をし、お祓いや祝詞をあげた後、施主、施工会社が初めて鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。
家づくりを行わないと体験できない祭事なので、とっても貴重な体験となります。
と、地鎮祭を説明すると、とっても肩に力の入る祭事と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、個人宅の地鎮祭はそこまで固くありません。家づくりの思い出の一つとして考えていただき、参加いただければと思います。
弊社の例になりますが、お供え物(神饌)や四方に立てる竹、祭壇などの道具類は神主さんのほうで用意していただきます。お施主様には身体ひとつでお越しいただいております。
ちなみに、鎮物(しずめもの)は基礎工事中に家の中心部に埋め(写真は別のお施主様邸)、これからの工事の安全、完成してからのお施主様の生活を見守ってくださいます。地鎮祭について、あまり詳しく知っている方が少ないので、今回は細かく説明させていただきました。
家づくりとしっかり向き合うスタッフのいる栃木県小山市の工務店です。モデルハウスご見学予約はこちらから→リアルサイズモデルハウス『空門の家』