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夏の大敵!蚊の“ブーン”とおさらばする方法

2020.06.21

蚊よけ対策に真剣に取り組みたい夏。蚊を完全に家に入れないということは不可能かもしれないけれど、少しでも家の中に入らないような対策、また入ってしまったら蚊にさされないようにする工夫をまとめてみました。


|目次


-窓の開け方に注意!

-家のまわりにも気を配る

-蚊が寄ってこない家づくりを

-家の中に侵入してきた蚊にさされないため





窓の開け方に注意!




蚊が好きな気温は26~30度。人を刺すイエカは夕方から夜、朝にかけて活発になります。人の出入り口からも侵入するので、まず窓の開け方を気を付けてみましょう。


上記のように、窓の開け方で蚊の侵入を防ぐことは可能です。メーカーによっては網戸のフレーム部分に毛のようなものが付いていて、この部分が窓のフレームと接することで隙間を塞ぎ、蚊などの侵入を防ぐ役割を果たしているのものもあります。


ただし、洗濯物を取り込むときなど出入りのために網戸を開閉した時に蚊が侵入してくることもありますので、完全に侵入を防ぐことはやはり難しそうです。





家のまわりにも気を配る




蚊のエサは、まさに人間!わたしたちそのものです。そのため、エサであるわたしたちに寄ってくるのは当然といえます。蚊は水中に産卵し、成虫になるまで水中で過ごします。植木鉢の受け皿や、バケツにたまった雨水など、少量の水場でも蚊は過ごせるので、庭やバルコニーでガーデニングをしている家や、お子様のおもちゃでジョウロのような水がたまりそうなものが家の周りにあると、蚊の住処になってしまいます。こまめにチェックして、水がたまらないようにしましょう。そうすることで、窓や玄関ドアの開閉と共に蚊が家の中に侵入という可能性を減らすことが出来ます。





蚊が寄ってこない家づくりを




たとえば、虫は照明から出される“紫外線”に集まりやすいことから、部屋の照明をLEDに変えてみる。また、レモングラスやローズマリー、ペパーミントなど、蚊が苦手とする香りを発するハーブを玄関先などで育てるのも有効かもしれません。また、蚊は飛んでいる時間よりも壁に留まっている時間の方が長いので、殺虫成分のはいったスプレーをシュッと玄関まわりの壁に吹きかけるだけで直接蚊に作用し、玄関まわりに寄り付かないようにもできます。ただし、水に弱いため雨に流されれてしまうと効果はなくなりますので、こまめに吹きかけることをオススメします。





家の中に侵入してきた蚊にさされないために




家の中に侵入してしまった蚊に対しては、蚊取り線香や蚊取り器を使うとういうのが有効的でしょう。置く場所は風上か部屋の中心が理想です。火を使う蚊取り線香は1つに対して有効な広さは畳6枚分なので広い部屋の場合は2~3メートル離してもう1つ置くと良いでしょう。しかし、蚊取り線香の煙は蚊取り線香から遠いほど効果は薄れてしまいます。電気を使うタイプの電気式蚊取り器は薬剤を温めて拡散させるため、火を使う蚊取り線香よりも広範囲に効果が広がります。

ただし、蚊が侵入した!蚊取り器を付ける!!では間に合いません。蚊取り器の効果が十分発揮されるのはスイッチを入れてから30分後位。だからこそ、常に蚊取り器のスイッチをONにしておくことが、効果的な蚊対策になりそうです。

夏の大敵!蚊の“ブーン”とおさらばする方法1日中スイッチONで気になるのは電気代。ところが1日数円とごくわずか。さらに液体タイプの蚊取り器は1日12時間使用目安30日持つタイプで、薬剤自体は400円前後。

火を使う蚊取り線香はひとつの渦巻で7~8時間煙が出て、燃え切っても効果は持続するので、実質的には1日1部屋1個で済みそう。1箱30個入りで700円前後なので、ランニングコスト面で考えると電気式の方が良さそうですね。

あるサイトでのアンケート調査によると、利用率でもっとも多かったのは電気式の「液体蚊取り器」で31%、次いで蚊取りスプレーが22%、蚊取り線香は19%という結果が出ています。(残り28%は無対策・その他)電気式の蚊取り器はいまや日本の夏の必需品。でも、あの蚊取り線香の香りもまた夏の風物詩。どれを選ぶかは好みかもしれませんね。


いかがでしたか?簡単なことで蚊対策はできそうです。今年は蚊の“ブーン”という不快な音をなるべく聞かずに夏を送りたいですね♪



家づくりとしっかり向き合うスタッフのいる栃木県小山市の工務店です。資料請求はこちらから→「高性能×デザイン×コスパを叶える家づくり」第一住宅


 


 


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