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新築住宅で失敗しないために!読んで欲しい【廊下編】廊下はいる?いらない?

2021.03.30

最近の家づくりは部屋を広くしたい、生活動線を短くしたい、無駄なものは省く!という理由から、廊下のない間取りを多く見かけます。廊下の役割は部屋と部屋をつなぐだけ、常に人がいない場所なのだから、無駄なだけ、と考える方もいるようですが、はたして本当に廊下は必要ないのでしょうか。そこでさまざまな角度から検証し、メリット・デメリットをご紹介します。


|廊下がないことによるメリットとデメリット


メリット

①廊下スペースを居住空間や収納に有効活用できる

②生活動線が短くなる


③コミュニケーションがとりやすい

メリットを見てみると、無駄なスペースを省き全体の建物の面積を小さくすることにも貢献しそうですね。


デメリット

①音が漏れやすい、ニオイが広がりやすい


②大空間になりやすく、光熱費がかさむ


③来客時も気を使う

デメリツトを見てみると、大空間になるということによるマイナス面が多く見えけられますし、お客さまを呼びにくくなるかもしれませんね。


|廊下を廊下ととらえない工夫


廊下があることによるメリットとデメリットをまとめましたが、デメリットに注目してみると、良い意味で言えば家のどこにいても家族の気配を感じることができますが、悪い意味で言うと、プライバシー性がしっかり保たれない間取りになってしまい、いずれ住みにくいと感じる可能性があると思います。そこで、廊下を廊下ととらえない工夫をすることで廊下のデメリットをメリットに変えることができます。いくつか具体的な例をあげてみますので、参考にしてみてください。

①廊下を洗面スペースにした例です。玄関からリビングに向かう廊下に洗面台を置くことで、帰宅→手洗い・うがい→リビングへ動線もスムーズです。しかも、この洗面台は左サイドに壁を設けていないので、正面からと横から同時に2人で使うことも可能です。この廊下があることで、トイレなどの水まわりとLDKの空間を分けることができるので、デメリツトの音やニオイの問題が解消されます。キッチンでの料理のニオイと水まわりのニオイが交じり合うのは避けたいですし、洗濯機やトイレの音が漏れるという問題も廊下があることで緩和材になっています。


②廊下にカウンターを設けてスタディースペースとした例です。カウンターの奥には個室がありますが、個室は人の往来が多い場所ではないので、廊下に椅子があっても、そこに人が座り作業をしていても、邪魔にはなりません。

また、この廊下があることで、トイレとの距離が保たれ、音の問題を気にせずにすみます。例えば洋室が子供部屋だった場合、子供部屋に友達が集まっているときなど、トイレの音が洋室に聞こえてしまうかもしれないと思うと、トイレに行きにくいですよね。廊下はそういう意味でとても重要な役割を担っています。

③廊下一面にクローゼットを設けた例です。2階のプライベートエリアということでクローゼットに扉をつけていません。そのため、廊下とクローゼットが一体化し、空間に圧迫感がなく、どこに何があるのかも分かりやすいと一石二鳥。この廊下とクローゼットの一体化はウォークインクローゼットのように使えますので、廊下のスペースを収納スペースに変えたというとらえ方も出来ると思います。


このように、廊下を廊下として使うだけではなく、他の用途にも使えるように設計することで、廊下=無駄な空間ではなくなり、必要な物として考えることができます。


|まとめ


いかがでしたか?廊下のない間取りが増えている昨今ですが、廊下は使い方次第でとても意味のあるものになります。廊下のない間取りで生活するイメージをしたうえで、廊下をなくすのか、それとも作るのか、考えてみてください。ぜひ、後悔のない家づくりをしてくださいね。


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