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間違ったコストダウンに要注意!満足感を得られるために考えること2021.06.08

限られた予算内で理想の家をつくる、これは誰しもが願うこと。予算内で家を建てるために、様々なコストダウンを図った結果、あちこち欠陥だらけ。。。満足できなかった。。。そうならないように、上手にコストを抑えたいですよね。その中で陥りやすいコストダウンについて説明いたします。




【目次】


1. 坪単価に惑わされない

2. 基礎や構造のコストダウンはNG!

3. 資金計画は最初にする!

4.コストダウン見極め10選

5.まとめ







1.坪単価に惑わされない


家を建てる際に「坪単価はいくらですか?」と質問される方が多いと思いますが、そもそも坪単価とは建売住宅をベースにしたものです。この広さでこの価格ですよ!という購入側へのメリットを一番わかりやすく表示するためのものです。全く同じ建物の仕様であれば、比べる参考になりますが、使用する部材、素材、設備の仕様も何もかも違うのに、坪単価だけで業者を見極めるのは大変危険です。ですが、大まかな目安として建築費用を比較するには便利ですので、その程度の認識でいると良いでしょう。



2.基礎や構造のコストダウンは絶対NG!


基礎や構造は、あとからリフォームするという訳には中々いきません。特に構造は仕上がってしまうと見えない部分なので、ここからコストカットを考える人が多いのも事実。ですが、建物の耐震性や耐久性は命に係わる重要な部分なので、コストカットは厳禁です。

また、コストアップにはなりますが、ぜひ行ってほしいのが構造計算です。この構造計算は家を建てる際の必須項目ではないため、自らお願いしない限り行わない会社が多数ですが、将来の安心のためには絶対におすすめです。構造計算は一般的に100,000~150,000円ほどの費用がかかります。構造計算は構造計算書を作成し構造をチェックするだけでなく、適正な梁や柱の本数なども確認できるので、オーバースペックになっていないかも分かり、無駄なコストを抑えることにもつながります。



構造計算に関してはこちらも参考にしてみてください→構造計算って必要?耐震等級って?知っておくべきお堅いお話


3.資金計画は最初にする!


まず、家を建てる際に土地と建物、その他にかかる諸経費など全てを含めた資金計画をしてもらいましょう。この土地に、この広さのこんな家を建てて、いくらローンを組んで、何年で返済するか。この最初の資金計画がとても大切です。仮に、当初考えていた予算よりも400万円以上オーバーしていたのであれば、根本的なところから見直しが必要かもしれません。例えば、家の広さを小さくしたり土地を価格の安いエリアに変更するなどです。300万円以下のオーバーであれば下記のことを心掛けるとコストダウンがはかりやすいと思います。



4.コストダウンの見極め10選


建物の形を可能な限りシンプルにする凸凹よりも真四角

階高、天井高はその会社の標準の高さにする階高を変えると柱や梁の金額が一気に上がります

水廻りの設備は1ヶ所に集中させる東にトイレ、西にお風呂、南にキッチンなどは配管経路が長くなるのでコストアップに

その会社のおすすめ商品を採用するどの会社にも得意とするメーカーや商品があるものです。得意=割引率が高いのでコストダウンに

最新設備ではなく、自分に合った設備に展示場やモデルハウスで見た最新のお洒落でグレードの高いキッチンやお風呂などに憧れ、採用していませんか?最新設備が必ずしも、使いやすいとは限りません

数を減らす窓の数や扉の数、多すぎませんか?例えば各部屋のクローゼットの扉をやめてオープンな設計にするだけで、数万円づつコストダウンに。窓が多ければカーテン代もアップします

造作家具はこだわるところだけ市販品より造作家具の方がより理想通りの仕上がりにはなりますが、やはりどうしてもコストがかかります。厳選した場所以外は、既製品を

各部屋に付けるという当たり前をやめる:エアコンは各部屋につけるものと考える人が多いですが、高性能な家であれば1階に1台、2階に1台でも十分まかなえます

外構工事にチャレンジしてみるホームセンターで何でも揃う現代。庭の芝生や花壇つくりなど、自分でやってみるのはいかがでしょう

見積もり依頼は1~2社で何社にも見積もり依頼をして一番安い会社を選ぶより、じっくりと建物、見積もりを検討できる会社ととことん話し合う方が、結果的に安くなることも



5.まとめ


<土地と建物で〇,〇〇〇万円~!家賃と同じ支払いで一戸建てが買える!>という広告を見たことはありませんか?もちろん、土地の価格がものすごく安く(例えば100万円とか?)すこし小さめのお家を建てたのならば、出来ないこともないかもしれませんが、安いからお得ではないのが<家>です。ほとんどの方が何十年も住む家。しかも、家族がのんびりと心安らぐための家です。妥協して安いだけで購入した結果、夏は暑いし冬は寒い、間取りは使いにくいし、結露はするし、何だか居心地悪いし。ならば売却して住み替えようとしたら、査定額を見てがっかり。。。つまり、金額だけではなく小さくても大きくても安くても高くても、自分たちの要望が詰まった、凝縮された家が完成することが結果的にコストダウンにつながり満足感も得られるのです。


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