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栃木市|ひだまりを愉しむ家

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栃木市|ひだまりを愉しむ家

ゼロから始めた家づくり

Oさんのお仕事の都合で転勤が多く、そろそろ2人の地元である栃木市に家族の拠点を作ろうという事から始まったご夫妻の家づくり。栃木住宅公園展示場のはじから順番に展示場を回りだしたのが年明けのお正月だったそうで、「毎週毎週土日に展示場に回ることがしばらく続きました」と夫人。と言うのも、Oさんのお仕事の転勤が一度終了し、2年間は自宅からの通勤が可能だとわかった時に「今、家作りを始めるしかないな」とご夫婦で相談したのだそうです。「だから、どんどん展示場を見て回っていましたね」とOさん。

家づくりを始めた当初はOさんの実家を建替えて住むのか新しく土地を求めて建てるのか決めかねていて「ただ実家の土地があまり広くなく、車を数台停めるスペースを作るのが難しいかなと思って自分たちで新たに土地を探し始めました」とOさん。建築会社を探しながらの土地探し。そんな時に第一住宅の展示場を見学し、その後家づくり勉強会に参加。「何となく土地も建物も広い方が良いと思っていたのですが、考えを見直す良いきっかけになりましたね」とOさん。

そこからは広いだけじゃなく、整備された分譲地に土地探しを限定し、見つけたのが今のこの土地。駅からもさほど遠くなく、小学校も近い、南向きで日当たりも良い。土地が決まったことで大きく前進した家づくり。次は建築会社を決めるにあたり、「当初は家のことを何にも知らなくて雑誌を買って勉強したりしていました。」と話す。

構造の良さや断熱の良さ、そういう所をしっかりしている会社にしたいなとだんだんと思いはじめ、「最初からグレードの高い断熱性能や構造が標準仕様として決まっていた第一住宅は良いな」と思うようになったと言います。またご夫婦ともに、「一生に一度の家づくり。他とは違った家を作りたい」という思いから、建築家と建てる家づくりに興味を持ち、最終的に第一住宅との家づくりがスタートしました。

予想を超えたプランに戸惑いながら。。。

「憧れていた吹抜けや明るい家、居心地が良い家が良いなど、ある程度の希望を伝えていましたが出てきたプランにびっくりしました」と夫人。「全く想像をしていなかったプランだったね」とOさんも。希望は全て入りつつ、でも予想していなかったアイディアが沢山盛り込まれていたそうです。その中で、南向きの吹抜け壁に窓が無かったことだけは気になったそうで「中々納得がいかず何度も建築家の先生と話し合いました」と夫人。確かに一般的には吹抜けの壁、しかも南側には窓があります。

でも、建築家は南側でなく西側の窓を提案してきたのだそうです。結局、納得して窓がない吹抜けで建築は進んでいきました。「住んでみて、南側に窓がなくても良かったんだなと改めて思いました。建築家の先生が提案してくれた西側に設けた大きな窓から見える夕日がこの家の中で一番のお気にりになりましたから」と夫人。2Fのホールにあるワークスペースで洗濯物を畳みながら見る夕日は本当に綺麗で「建築家の先生はここまで考えていてくれたんだな」と、にこやかに話してくれました。

「ここカッコいいね」と吹抜けを見上げて長男は言うんですよと、嬉しいお話も伺えました。またこんな話もしてくれました「最初に展示場を見たときなんですけど、第一住宅だけスリッパがなかったんです。普段、家の中で裸足で生活しているので、何だか印象が良かったな」とOさん。そこでご夫婦は初めて無垢材の床を知ったのだそう。「足の感覚が気持ちいいし冷たくないし、絶対無垢の床にしたい」と思ったと言います。そんなところも第一住宅で家を建てる決め手になったとお話ししてくださいました。

家づくりを始めた頃は夫人のお腹に赤ちゃんがいたそうで、「毎週行う打ち合わせが一番大変でした」と夫人。産後直後は夫人のご実家に社員が伺い出張打合せをしたと言います。何と、夫人のご実家も第一住宅で数年前に建築をされています。自分たちの家づくりを第一住宅に決めたこと、建築家との家づくりということをそれぞれのご両親にご報告した際も喜んでくれたと言います。

気配を感じる空間 家族とともに

2Fに設けたワークスペース、そこに付けた小さな洗面ボウル、壁で完全に仕切らず吹抜けと繋がる子供部屋、開放的にできたり仕切ると格子が美しい和室など、ご夫婦と建築家、双方の考えがうまく折り合いひとつになったことで生み出されたお住まい。ご夫妻が一番にお願いしたのは「どこにいても、家族の気配を感じること」。これはしっかりと叶った出来上がりになったそうです。

さらにはOさんの仕事柄、コンセントやインターネットの配線、照明器具関係などをこだわったり、水回りの壁にはキッチンパネルやタイルを張り清潔感を維持したり、細部まで細かく打合せして出来上がったお住まい。実際に住んでから感じることは「とにかく暖かいです。暖房を使っていなくても、訪ねてきた友人には暖房付けてるの?とよく聞かれます」と、実際に住んでその快適性を感じていると、ご夫妻揃っては話してくれました。
撮影時、もうすぐ3歳、1歳になるお子様お2人も笑顔で撮影に参加してくれ、とても和やかに撮影が終了しました。家族の温かさ、和やかさを肌で感じるひと時でした。

外観

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所在地 /栃木県栃木市
家族構成/夫婦+子供2人
構造規模/木造2階建て
敷地面積/219.49m2(66.40坪)
延床面積/103.94m2(31.44坪)

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