佐野市｜景色もとりこむ和風の家｜平屋

「モデルハウスを案内してくれた方が私たち夫婦と同じ歳で、話しやすくて、とても良い印象でした。その後に数社のモデルハウスを見学しましたが、特に何も感じなくて（笑）良いなとも好きじゃないなとも思わなくて。それくらいに第一住宅のモデルハウスが衝撃的に気に入ってしまっていたんだと思います」と夫人。

そのまま、家づくり勉強会や完成見学会に参加し、第一住宅との家づくりを始める気持ちがしっかりと固まったそうですが、土地探しに時間がかかったと言います。

「担当のアドバイザーさんが熱心に私たちの希望と予算が折り合う土地を探してくれました。でも中々見つからなくて。。。この土地に決めるまで、１年かかりました。土地探しをしてくれたアドバイザーさんには感謝しています。気長に私たちに付き合ってくれたので」とＫさん。
土地が決まり、和風で平屋という希望のＫさんご夫妻の家づくりがスタートしました。

「建築家の方が高校の時の担任に似てて！それだけで、安心感（笑）でした。夫婦でこんな家が良いなとinsutagramなどで集めた写真を見てもらいました。集めるだけ集めて、はいと丸投げした感じなので、どんな感じに出来てくるのかなと、とても楽しみにしていました」と夫人。

「まとまりがない私たちの要望を、素敵にまとめてくれて、ファーストプランを見たときは感動しました！希望したものが全て採用されていて。私たちは2人ともキッチンに立つので、キッチンにいながら周辺の景色を眺めたいこと、回遊できるキッチン。それと栃木のモデルハウスのような和室が欲しいとお願いしました。それらが全て満たされていて、とても嬉しかったことを覚えています。」とご夫妻。

Kさんのお住まいは南側に竹林、西側に田んぼと山々が見えます。その景色が自然と視界に入り「ホッとする」　佇まいになっています。
寝室は、段差を設けその下には間接照明を施しており、旅館のよう。「これも最初モデルハウスを見学したときに印象に残っていたので、採用しました。とても気に入っています。」と夫人。

Kさんのお住まいは、内部の細かいところまでこだわっています。例えば、建具は既製品ではなく、ほぼ造作建具にしたこと。これがＫさんのお住まいの見せ場のひとつでしょう。

「最初から栃木のモデルハウスのイメージで建てたくて、同じような雰囲気にしたいとお願いしました。取っ手ひとつひとつも無垢の木を使ったり、和室は窓や扉の枠も無垢にしました。予算は少し上がりましたけど、こだわっただけあって、家じゅうが優しい雰囲気になりましたね。私たちの家づくりは、栃木のモデルハウスに出会えたことから始まっていて、それが全てだなと感じていたので、モデルハウスからたくさんのことをイメージして、採用しました」とＫさん。

最後に建築家との家づくりについて伺いました。「ゼロからつくるし、細かいところも決めないといけないし、もちろん大変でしたね。でも、建築家さんのおかげで自分たちがどんな家にしたいのか、何を悩んでいるのかがはっきり分かって、どんどんカタチになっていくのは楽しかったですし、面白かったです。おかげで今このわたしたちだけの家に住めているし、納得した家づくりになりました。友達が遊びに来た時は、暖かいね、床暖房？って聞かれます。高気密・高断熱と無垢のヒノキ床のおかげですね。」と感想をいただけました。暖かみのあるＫさんらしい美しいお住まいでした。