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下野市|サーファーズスタイルの家

下野市|サーファーズスタイルの家

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サーフィンという共通の趣味をきっかけに結ばれたIさんご夫妻。家づくりの際に真っ先に希望したのは、もちろんサーファーズハウス。三角屋根とラップサイディングの外観に憧れて、サーファーズハウスの建築実例のある会社をネットで探したり、総合展示場などでモデルハウスを巡ったり、最初はデザイン重視で会社選びをしていたそうです。

下野市|サーファーズスタイルの家

そのため、リゾート感のあるデザイン住宅を得意とする会社と契約に向けて話が進んでいたそうですが、「展示場を巡っていろいろと話を聞くうちに、断熱性能の大切さを感じるようになったんです」とIさん。「当時暮らしていたアパートは、夏は暑くて冬は寒いことが悩みでした。とくに冬場は窓際の冷気や結露がひどく、断熱シートを貼っても全然効果がありませんでした」と言葉を続けます。
「栃木はヒートショックの発生件数が日本一多い」と聞いたことも、断熱性能を重視するようになったきっかけのひとつ。デザインも大切にしたいけれど、夏も冬も快適に過ごせる家の性能はやっぱり譲れないと改めて感じ、家族が快適で健康的に過ごすことができる家づくりを目指して、デザインと性能を両立できる建築会社を改めて探し第一住宅へ再訪したそうです。

下野市|サーファーズスタイルの家

「サーファーズハウスの建築実績はないと聞いて、最初は第一住宅を候補から外していたのですが、改めて相談してみるとデザインの自由度がすごく高いことがわかって。ヘリンボーンの壁など、好みのデザインを組み合わせればイメージ通りのスタイルが叶えられると思い夢がふくらみました」とIさん。
犬塚の展示場の、光に満ちた雰囲気や冬場の暖かさを体感し「家族が安心して健康に暮らせる家が、やっぱり良いな」と感じ、第一住宅での家づくりを決めたそうです。

下野市|サーファーズスタイルの家

新婚旅行で訪れたハワイの雰囲気や、本場カリフォルニアのサーファーズハウスのスタイル集など、「いいな」と感じたデザインをたくさん集めて建築家との打合せがスタート。インスタグラムやピンタレストからもアイデアをもらい、吹き抜けにサーフボードをディスプレイしたり、水面のような雰囲気が楽しめる照明を採用したり、ひとつひとつのイメージを丁寧に叶えながらサーファーズスタイルの空間をつくりあげていきました。

下野市|サーファーズスタイルの家

とくにこだわったのが、玄関ホールとリビングにあしらった、ヘリンボーンの壁。味わい深く温もりのあるチェリーの無垢材を一枚一枚加工し、手作業で丁寧に施工して仕上げた職人技に「イメージ通りの出来栄え。ずっと眺めていても飽きないくらい気に入っています」と大満足のご様子です。

下野市|サーファーズスタイルの家
下野市|サーファーズスタイルの家

玄関の上がり框に配した、足元のディスプレイBOXもこだわりのひとつ。貝殻やプルメリアを飾ってリゾート感を味わうことができ、「子育てが落ち着いたら季節に合わせたディスプレイにもチャレンジしたいですね」と夫人の楽しみも広がります。
ちなみに、最初のプランでは玄関とシューズクロークの間に壁を設けた2WAY玄関にする予定でしたが、サーフボードを飾りながら置いたりヘリンボーン壁がより見えることなどを考えて「広々とした玄関が自分たちに合っている」と間の壁をなくしたそうです。また、サイドの壁を白ペンキ塗りの板張り風に仕上げたのは夫人の希望を叶えたもので「ギリギリまで迷ったけど、やっぱりやりたいと思ってお願いしました。急な変更にも快く対応してくれて嬉しかった」と大満足の笑顔を見せてくれました。

下野市|サーファーズスタイルの家

Iさん邸の特長は、サーファーズスタイルと性能の高さだけでなく、将来を見据えた「可変性のある間取り」。たとえば2階には2間続きの子ども室を用意し、将来は間仕切りを加えて2部屋にできる工夫を。そして1階のリビング隣には引き戸で間仕切りできる空間を備え、現在はキッズスペースとして、将来は夫婦の寝室として使い「1階で生活が完結する平屋のような暮らし」が実現できるよう考えられています。

下野市|サーファーズスタイルの家

庭に設置した温水シャワーも、家族のライフスタイルに合わせて用意した設備。ランドリールームと直接行き来できるため、サーフィン帰りはもちろん、子どもたちが庭やプールで遊んだ後にもシャワーでさっと汚れをおとしてからお風呂へ直行することが可能。玄関やリビングを汚すことなく、外遊びが思いっきり楽しめる工夫です。

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鮮やかなターコイズブルーのクロスが印象的な造作洗面台は「お客様から見える場所だからとくに素敵にしたい!」と気合いを入れてデザインした空間。遊びに来たお友達からも大好評で、「モデルハウスみたい」と褒められるそうです。
さらに、洗面の右手にファミリークローク、左手にはランドリールームを配した間取りは洗濯の動線を最短距離にできるため、「家事の負担がぐっと減りました」と夫人のお気に入りです。

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「キッチンも明るくて広くてお料理が楽しくなったし、子どもに目が届くから料理中のストレスがなくなりました」と嬉しそうに話す夫人。Iさんも「以前のように、暖房のタイマーをセットして就寝する必要がなくなり、断熱性能の高さを実感しています」とのこと。
また「デザインや間取りにいろいろと要望があったのでプランニングは長引くと覚悟していましたが、3度目の打合せでほぼ完璧な間取りに!建築家ってすごいなと感心しました」と、家づくりの思い出を笑顔で振り返り、性能とデザインが両立されたお家での暮らしに満足されておりました。

下野市|サーファーズスタイルの家

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所在地/栃木県下野市
家族構成/夫婦+子供3人
構造規模/木造軸組工法
敷地面積/283.1㎡(85.6坪)
延床面積/108.8㎡(32.9坪)
UA値/0.37w/㎡・K
C値/0.11c㎡/㎡

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