佐野市｜ソトも楽しむL字型の平屋

「モデルハウスや完成見学会へ出かけて何社か検討しましたが、いまいちピンと来なくて。シンプルながらも木のぬくもりを感じられる家にしたいと希望していたので、ネット広告で第一住宅の犬塚モデルハウスの写真を見たときに『ここ気になるね！』と期待が高まりました」とAさんは話します。

さっそくモデルハウスを訪れ、「玄関の格子戸にまずグッときました」と目を輝かせるおふたり。「木目の勾配天井が広がるリビングの空間も素敵で、木のやさしさや和の雰囲気が感じられるところがすごく気に入りました」と笑顔で言葉を続けます。

そして気になる性能面は、モデルハウスの見学に続いて参加したお客様邸の完成見学会ではっきりと実感。「真夏にお邪魔しましたが、大きな吹き抜けのあるLDKがエアコン一台でとても涼しくて驚きました。他社の見学会では住み心地の良さを体感することがなかったので、第一住宅のお客様邸で性能を体感できたことで、やっぱり性能は大切だなと改めて実感しました」と口を揃えて話すおふたり。アドバイザーの方にも「性能にしっかりと費用をあてることは、快適さでも将来的なランニングコストの面でも絶対にいいですよ！」という熱意あふれる言葉も心に響いたそうです。

建築家との打ち合わせでは、平屋という希望に加え、家事ラクの動線やAさんの趣味部屋などをリクエスト。「お料理は好きだけど、洗濯は苦手。アパート暮らしの頃は、リビングを通って洗濯物をベランダに干して、また寝室まで運んで、というのがとにかく面倒でした」と夫人。「できるだけ動線を短くしたい、と丸投げで伝えた希望を完璧に叶えてくれたので、今はめちゃくちゃラクですね」と大満足の笑顔です。

一方、趣味部屋がほしいと希望したAさんも、「個室までは必要ないけど、パソコンやゲームをするためのちょっとしたスペースが欲しくて。リビングの一角あたりにこぢんまりした感じの空間で…というぼんやりしたイメージを、期待以上というか予想外というか、とにかく最高のカタチで叶えてくれました」と、夫人と同じく大満足のご様子です。

そして、趣味部屋とリビングをさり気なく間仕切りするのは、犬塚モデルハウスで一目ぼれしたという格子のデザインです。「生活感を見せないおしゃれな暮らし、というより家庭的なぬくもりある暮らしをイメージしていました。木のやさしさや和のくつろぎが感じられる雰囲気は、私たちの理想にぴったりですね」。

リビングに自然と家族が集まる暮らしは、おふたりが思い描いていた家庭的な雰囲気そのもの。「クッションマットを敷いてキッズスペースをつくっても、リビングにはゆとりがあって、やっぱり賃貸とは違う広さや開放感がありますね」「無垢床のおかげで裸足が気持ちよくて、子供も走り回っています」と、家族の毎日は笑顔に包まれています。

お料理が得意な夫人はキッチン設備にもこだわりが強く、「コンロや食洗器はどうしてもつけたいメーカーのものがあり、アドバイザーさんに相談したら『キッチンのメーカーに掛け合ってみます！』と交渉して叶えてくれました」とニッコリ。

Aさんも、「家づくりは素人だし、ふたりとも優柔不断なので、何か決めるたびに建築家さんやアドバイザーさんに助けてもらいました。エアコンの位置も、自分では単純にキッチン側からリビングに向ければ全体に風がまわるかな、と考えていましたが、『温度のカギは窓だから、窓に向けると効率がいい』と理論的にアドバイスをくれて。何でも、何度でも、気兼ねなく相談できました」と嬉しそうに話してくれました。

ファーストプランではＩ字型だった建物は、より使いやすい駐車スペースの検討などを重ねてＬ字型に。そして、Ｌ字の中央にはガーデンテーブルセットを置いたアウトドアリビングを配しました。
「近所に朝早くから開いているパン屋さんがあるので、焼きたてのパンでお外ごはんもいいですね」「週末に、夜風を感じながら缶チューハイで晩酌するのがマイブームです」と、家族のおうち時間はお楽しみがいっぱいです。