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書斎つくりで失敗しない!テレワークのための【実例付き】ポイント紹介

2020.08.26

新築戸建てを建てる場合、多くのパパが作りたいと思う「書斎」。しかし、実際には使われなくなる部屋のNo.1が書斎です。しかし、ここ最近はテレワークが注目され「書斎」のニーズが増えてきています。テレワークが普及しはじめている昨今でも、テレワーカーの55%の方がリビングダイニングでテレワークを実施しているという結果がでています(リクルート住まいカンパニー2020.5調べ)。そこで問題になるのが、「生活感があるものが見える」「家族の生活音が聞こえる」「子供やペットの介入」「オンオフの切り替えが出来ない」などの問題が生じます。より効率的に仕事をおこなうためにも書斎の需要は今後高まることが予想されます。ですが、まだまだ「書斎」はパパのわがままで作るもの、「贅沢なスペース」という認識があるのも確か。そのため、家族の理解も求めらる書斎つくりが重要になります。

今回は、書斎をつくるにあたって、失敗しないために知っておくべきポイントを実例つきでご紹介していきます。


|書斎のタイプ


書斎のタイプとして代表的なものは4つ。

①完全個室タイプ

②半個室タイプ

③オープンタイプ

④兼用・共有タイプ があります。

4つのタイプそれぞれを事例もふまえてご紹介します。


①完全個室タイプ

「書斎」が欲しいパパ達が一番理想とするタイプです。1~2帖ほどの広さで扉を閉め切れば自分だけの空間・時間が過ごせます。が、頭を悩ませるのが冷暖房のこと。1~2帖の部屋のためにエアコンを付けるということは正直、費用面から考えるともったいない、でも付けないと夏は暑くて大変、冬は寒くて仕事に集中できなくて、結局使わない書斎に。。。こちらの実例はキッチン横に書斎を設け、書斎件家事室の役割があります。お子様が小さいこともあり、学校用品も一緒に置いているので管理も出来るのが嬉しいですね。夏場は天窓のブラインドを下げ、キッチン側からのエアコンによる冷風をサーキュレーターで送り、冬場は足元のヒーターで十分。書斎の場所が2階のホール横ににあると、冷暖房の事情はこの事例とは変わりますね。

②半個室タイプ

壁で囲われているけど、扉がないので完全には個室にならず繋がりもあるタイプ。デメリットは扉がないので家族の生活音が聞こえるなどの問題があります。WEB会議などをする場合は、イヤホンを付けるなど工夫は必要です。こちらの実例はキッチン背面をロフトにして、書斎スペースにしています。壁で囲われてはいませんが、目線がずれるのである程度のこもり感が得られます。また、ロフトなので下部を収納にできたり、天井の低いお子様の秘密基地のようなスペースとしたり、色々とアイディアも浮かびますね。

③オープンタイプ

個室や独立したスペースをとることが難しい場合は、デスクを置く、カウンターをつけるなどの方法で書斎のためのスペースを確保するオープンタイプがおすすめです。文字通りオープンなので壁で囲われていなかったり、すぐ横に家族が過ごすリビングなどがあることが多いでしょう。その場合はパーテーションなどで目隠しをするなど対策を考えましょう。こちらの実例はリビングの一角にカウンターを付けています。プリンター用に棚を造作しているので、カウンターを広々使えます。また壁に向かっているので集中も出来ますし、照明も付けているので明るさも問題ありません。天井からロールスクリーンなどを下げれば、個室のようにも使えますね。

④兼用・共有タイプ

兼用・共有タイプは書斎として使ったり、子供の勉強用として使ったり、様々な用途として使えるように準備しておくスペースです。そのため、その時に使わないものを片づける収納が必要になってきます。こちらの実例はリビングの一角に畳スペースをつくり、カウンターを造作。足を下せるように掘り込み式にしているのでオフィスチェアを購入しなくて良いのが魅力です。ロールスクリーンを下ろせば個室の用にも使用できますので客間としても使え、家族の理解も得られやすいかもしれません。


|書斎に必要なもの


書斎をつくるにあたって、場所をどこにするか、広さはどうするかの他に、とても大切なこと、それがコンセントと照明の問題。テレワークをする場合はパソコン、プリンター、携帯などコンセントを使用するものが多数あります。また、パソコン作業する方には天井付け照明よりも置き型のデスク照明の方が扱いやすい場合も。そうするとさらにコンセントが必要になります。

またインターネット環境も重要です。いままで無線LANで作業をしていて通信速度が遅いと感じる人はまず有線にすることをおすすめします。新築戸建てに書斎をつくる場合はあらかじめ書斎になる場所にLAN配線の工事をすると良いでしょう。


|書斎を快適にするための注意点


上記を見ると、もちろん書斎の需要が増えてきていることは分かりますが、3位・4位のように通風や遮音性など住宅の快適性を求める方も増えています。特に個室や半個室で書斎をつくる場合は壁で囲われるため通風の問題をしっかり考える必要があります。書斎は通常過ごすリビングなどのように大きく窓をつくる必要はなく通風・換気目的で考える方が、良いかもしれません。通風・換気なので1ヶ所窓があっても風の流れはうまれません。窓を2ヶ所つくるか、それが難しい場合は通風タイプの扉を使用する、もしくはサーキュレーターなどで空気の流れを強制的につくることも良いかもしれません。


いかがでしたか?「贅沢なスペース」として思われがちな「書斎」ですが、快適に効率よくテレワークをするためにはとても大切なスペースであることが分かりますね。長く愛用でき使わない部屋にならないためにも、自分に合った、そして家族の理解も得られるような素敵な書斎をつくりましょう。


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