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食洗機の本当の事情?実際使った人に学ぶメリット・デメリット

2023.07.11

食洗機の本当の事情?実際使った人に学ぶメリット・デメリット食器洗いを手助けしてくれる便利な家電「食洗機」ですが、どれくらい綺麗になるのか、どれくらい便利で助かるのかを、実際に使った経験のある方の意見をまとめてみましたので、これから採用を考えている方、採用を悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。


【目次】


1. 食洗機の普及率

2. 食洗機が欲しい理由は?

3. 食洗機を使って感じるメリットは?

4.食洗機の使用をやめた理由は?

5.実際、どれくらいの節約になっているのか?

6.大容量の海外製品もおすすめ

7.まとめ





食洗機の普及率




最近では、食洗機が標準仕様という住宅会社が増えつつありますが、実際の食洗機の普及率を見てみましょう。

食洗機の本当の事情?実際使った人に学ぶメリット・デメリット2005年の普及率が21.6%、2019年には33.8%まで延びているものの全体の3割強とまだまだ低いのが現状です。比べてドイツやアメリカでは80%近い普及率ですので、世界的にみると食器洗いは家電にやってもらうというのが一般的になってきています。





食洗機が欲しい理由は?




食洗機の本当の事情?実際使った人に学ぶメリット・デメリット圧倒的に多かった回答は「時間を節約できるから」。食器洗いにかかる時間は平均で1回20分と言われていますので、その時間が拘束されなくなるだけで「貴重な時間」がうまれます。

食洗機の本当の事情?実際使った人に学ぶメリット・デメリット





食洗機を使って感じるメリットは?




食洗機の本当の事情?実際使った人に学ぶメリット・デメリット上位7位までの回答を上のグラフにまとめました。「食器洗いにかけていた時間が短縮できた」という家事の時短に関するものや、「食器洗いの負担が減った」という家事ストレス解消につながることを考えると大きなメリットと感じられますね。





食洗機の使用をやめた理由は?




反対に、実際に食洗機を採用したけれど、後々使用しなくなった方の声を集めてみました。

食洗機の本当の事情?実際使った人に学ぶメリット・デメリット食洗機の本当の事情?実際使った人に学ぶメリット・デメリット以上が、実際に食洗機を採用したけど使用をやめた方のお話です。どれも納得できる理由。時間に余裕がうまれること以上にほかのストレスがうまれた場合に使用をやめているようですね。





実際、どれくらいの節約になっているのか?




食洗機の本当の事情?実際使った人に学ぶメリット・デメリット食洗機は庫内にためた少量のお湯や水を循環させて洗うため、使用水量は手洗いの約1/9と大幅は節水になります。一般的な食洗機での計算にはなりますが、年間で23,000円の節約と考えると家庭にも地球環境にも優しいということになります。





大容量の海外製品もおすすめ




実際に使用をやめた方の理由にあった「食器が全部入りきらない」というデメリットを解決するのが、最近人気の海外製の食洗機「ミーレ」。国内メーカーの多くは食洗機の引出幅が45㎝が一般的で、深型タイプもありますが、一度に洗える量は6人分の1食の食器量が平均的です。ところが「ミーレ」は4人家族なら朝・昼・晩3食分を一気に洗えるほどの大容量です。そのため、お弁当や水筒なども洗えるご家庭もあるかもしれません。

ただ、金額は国内メーカーよりも割高になりますし、国内メーカーのキッチンに取り付けできない場合もありますので、採用を検討する方は事前にしっかり調べておきましょう。





まとめ




自分の今まで通りの生活スタイルで、家事や育児が楽になり、節約も出来るのであれば、やはり「食洗機」はとっても便利な家電です。ですが、みんなが便利と感じでも自分の生活スタイルと合わなければそれは不要な家電です。いまいちど、採用を決める際には自分の生活スタイルを見つめ、本当に必要かどうかを見極めてくださいね。


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