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自然素材

性能へのこだわり

自然素材

Solid wood快適な無垢材

室内床:天然の無垢材
室内床:天然の無垢材

無垢材は、断熱性や保温性が高いのが特長です。無垢材には、調湿作用があり部屋の湿度によって無垢材が水分を吸収・放出し、室内の湿度を一定に保とうとします。つまり、 ジメジメして蒸し暑い夏の日には、無垢材が水分を吸収し、部屋の湿度を下げるのです。また、冬場であれば無垢材が水分を放出し、乾燥しすぎないようにするので、部屋の快適性があがります。


室内床:天然の無垢材

空気層が断熱と柔らかさを生み出す

木は成長するために水を吸い上げて枝葉の隅々にまで水を供給します。木材を乾燥させると、この水が通る「クダ」がそのまま空洞=空気層になります。無垢材は、製品の厚みに合わせて木材をそのまま切り出しているため、木材の持つ空気層がそのまま残っています。
この空気層のおかげで断熱性が増し、夏場は素足で過ごしてもべたつくことはなく、冬場は乾燥を防いで温かみをプラスします。また木目のかすかな凹凸が肌に優しく触れることで肌触りが優しく感じられます。

画像引用元:http://db.ffpri.affrc.go.jp/WoodDB/JWDB/home.php


温度変化や不快な湿度、過乾燥を軽減

温度変化や不快な湿度、過乾燥を軽減

木材は鉄や陶器に比べて熱伝導率が極端に低いので、住宅に使用した場合は外部からの熱や寒さから守ってくれます。
また、木材の中にある無数の空洞が空気層の役割を果たし、空気中の余分な湿度を吸ったり、過度に乾燥した状態には湿度を放出する持って生まれた湿度調整機能が備わっています。

無垢材ならではの肌触りと香り

無垢材ならではの肌触りと香り

無垢床の上を素足で歩いた際の肌触りは、安らぎと心地よさを与えてくれます。木材の内部にある無数の空洞が程よい硬さと温かみを感じるのです。
また、一般的に柔らかく傷がつきやすい無垢材ですが、それは私たちの日常生活にかかる荷重を吸収してくれるという面もあるのです。
さらに、無垢の木の精油分(フィトンチッド)は精神を落ち着かせて気分を和らげる効果があります。目には言えないこの「香り」は多くの化学製品に囲まれている現代だからこそ、とても価値のあるものなのです。

時間とともに増す味わいと経年美

時間とともに増す味わいと経年美

本物の無垢の木を使用すると、表面に帯びた飴色の艶や木目の美しさが時間とともに増していきます。この表面的な美しさはもちろん、木材本来が持つ力強さもにじみ出て、なお美しさを感じるのです。
アンティーク家具や楽器などが多くの人に愛されるのも、この美しさなのかもしれません。時間と共に増していくこの経年美は、本物の木ならではなのです。