栃木市｜吹抜けで繋がるバイクガレージのある住まい

「漆喰を使った空気のキレイなモデルハウスだったことも印象的でしたし、とても暖かかった記憶があります。モデルハウスの床が無垢床で肌触りが良くて。実際に無垢床が標準ということにも惹かれました。」と夫人。
総合的に良かったと、第一住宅と家づくり始めることとなったＭさん夫妻の家づくりは、こだわりを反映させるためにじっくりと話し合いを重ねて進んでいきました。

２階建てで大きな吹抜け、ガレージ、大好きなブルーをインテリアに採用することがご夫妻の外せない要望だったと言います。「あとは、北側に両親の家があるので、距離感を保てるようにお願いしました。初めて建築家さんとお会いした時に私たちの要望をしっかり聞いてくれたのが印象的でしたね。ファーストプランを見せてもらったときの衝撃！は凄かったです（笑）なるほどーこんな考えもあるんだって！そのひとつが南側の窓です。建築家さんが敷地の南側に大きく広がる畑からの砂ぼこりや両親が作業している畑だからと、あまり視線が交差しない方がよいだろうと考えてくれて、1階の南側に窓を設けない間取りを提案してくれました。」とＭさん。

「最初は驚きましたが、実際に生活してみると、2階からの採光で十分明るくて、南側に窓がなくても問題ないんだと実感しています。西側は林なので、そちらには大きな窓を付けてもらいウッドデッキを設けました。外からの視線を全く気にしない生活はとても快適です。建築家さん、さすがですね」と夫人。

また建築家からの提案で、Ｍさん宅は2階に洗面・脱衣・お風呂のある間取りになっています。「共働きなので家事になるべく時間をかけたくなくて、と話していたんですよね。そこで提案してくれたのが広い家事室が2階にある間取りでした。2階は個室のあるプライベート空間なので洗濯物を干しっぱなしにしていても気にならないし、洗濯をして干して、そのまま隣にあるファミリークローゼットに片付けられるので、とても楽ですね。
」と夫人。

「２階で洗濯仕事が完結できるのは時短です。しかも、よく乾きます！家事室はお気に入りの場所で、特注した大きな鏡のおかげで開放感はあるし、広いカウンターで洗濯物を畳んだりお化粧も出来るし、大好きな色のタイルや壁紙に囲まれて幸せです。」と嬉しそうに話してくれました。

寝室にもこだわりがあったそうです。「栃木のモデルハウスの室内壁が漆喰を使用していて、その時に空気が違うな、キレイだなと気に入ってしまって。それで、寝室の壁と天井に採用しました。無垢の床と漆喰がすごく雰囲気が良いですね」とＭさん。照明の光が漆喰の塗り模様に陰影を与え、しっとりとした落ち着きのある空間を演出しています。

住み始めて1年ほど経つＭさんご夫妻。「夏も冬も経験しました。夏は裸足で過ごしていてべたべたしなくて気持ちが良いですし、電気代も全然かからなくて驚きました。冬はどこの部屋に居ても温度差が、本当にないんですよね。夜に暖房を消して、朝起きたときから快適ですし。気密・断熱の高さを実感しています。」と話してくれました。

「家づくりは楽しく進められました。どんどんカタチになっていくことが楽しくて、毎回ワクワクしていました。性能の高さはもちろんですけど、建築家さんとつくる家というのは魅力ですね。ありきたりなプランではなく、自分たちだけのプランを考えてくれるし、さすがプロ！と思えました。大満足の家づくりになりました」と最後にご夫妻より嬉しいお言葉をいただけました。