小山市｜3世代が暮らす白が基調のスタイリッシュな家｜平屋

古い家の解体や仮住まいなども含めて、自分たちの理想を盛り込んだ新築を建てると、予算が合わないなと感じ始め、一度リフォームも考えたと言います。「前の家は和風の大きな2階建てでした。部屋数も多いし天井も高い。とても寒い家だったので断熱材なども新しくするのは必須。そうなると、結構な金額になってしまって。。。正直落ち込みました。もう建てるのやめようかなって。」

そんな時に、お子様のご友人の家が第一住宅で建て替えをしていると聞いて、完成見学会に。「長男と一緒に展示場を見学することが多くて、完成見学会も長男と行きました。そしたら、長男がすごく気にいって！小上がりの畳スペースも完成見学会で見て、長男の希望で採用しました。わたし自身も、やっぱり好きな雰囲気だなと思ったんですよね。それで、何とか予算内で建てられないかと、もう一度第一住宅さんに相談してみました。」
また不思議な縁もあったと言います。「15年くらい前に、特に家を建てる予定はなかったけど見学したモデルハウスがあったんです。衝撃的なつくりで、一目惚れして、とても印象に残っていたんですよね。予算の打ち合わせの時に初めて第一住宅の本社に伺ったときに、あーあの時見学したモデルハウスだー！って一気に記憶が蘇ってきて！あの素敵なモデルハウスも第一住宅だったんだって。あの時のモデルハウスが本社社屋になっていて、何だか嬉しかったです。一目惚れしたモデルハウスをまた見れた！って。と同時に、やっぱりこの会社の建物の雰囲気が好きだなって実感しました。」と夫人は話してくれました。

「この造作のダイニングテーブルは小山のモデルハウスを参考にしました。キッチンからの配膳も片付けも楽になりました。あとは、絶対希望のキッチンから見えるテレビ。前の家は昔ながらの間取りだったので、キッチンと居間が離れていて。。。テレビを見ながら家族が楽しそうにしているのが聞こえているのに、自分は何が起きているか分からないという悲しい経験をしたので、キッチン仕事をしながらみんなと会話したり、テレビを見たりというのが夢でしたね」と夫人。

横に広い洗面カウンターとその向いにある室内干しスペース。ここも夫人のこだわり。「家族が5人ですし、子供がスポーツをしているので洗濯物がとにかく多いので、室内干しスペースを広くしました。さらにそのまま外にも干せるように外干しスペースも広くつくりました。ところが、想像以上に室内干しで乾くので、まだ1度も外干ししていません（笑）これが、高性能ですね！おかげで洗濯仕事が楽になりました。洗面カウンターを広くしたのは洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりするため。とても重宝していますよ」と夫人。

全体的に白でまとめているため、すっきりとした印象のユーティリティー。「今まで和室が多く、梁のあるザ・和風に住んでいたのでシンプルなホテルテイストのような雰囲気が理想でした。家じゅうバリアフリーで掃除のしやすさも平屋の魅力ですよね。」

住んでみての感想は「素敵な家だなと思います。建てて良かったです。暖かいし、静かだし、すぐそばに国道が走っているのですが、今まではトラックが通ると家が揺れてて。でも、もう揺れないですね。」お子様は、自分たちの部屋に自分たちのベットがある新しい家をを喜んでいるそうです。
打ち合わせは、決めることは沢山あったそうですが、大変だと思うこともなく、楽しかったと話してくれました。素敵に家を拝見することができました。