株式会社第一住宅LINE友達追加株式会社第一住宅LINE友達追加

施工事例


works

栃木県|ペレットストーブのある家

栃木県|ペレットストーブのある家

子どもが小学校に上がる前には腰を落ち着かせたいと、2年前に家づくり計画をスタートしたTさんご夫妻。夫人の「子どものころ転校が多く、仲良くなった友だちと離れてしまう寂しさをわが子には味わわせたくなくて」という思いが強かったことが理由だそうです。

住宅展示場の見学やSNSなどで情報収集をしながら住宅会社選びをすると同時に、土地探しも開始。「小学校が近いこと、実家との行き来がしやすいこと、新しい分譲地であることを条件にしました。特に住んでからのご近所づきあいのことも考えて、既にできあがっているコミュニティの中よりも、新しい分譲地で同じスタートラインで暮らし始められたら良いなと考えていました」と夫人は話します。

一方の住宅会社選びは、第一住宅の完成見学会へ参加したことで一気に動き出します。
「リビングに入った瞬間、娘が床にごろんと寝転がったんです。無垢の木の心地よさを感じたんでしょうね。ほかの会社の見学会にも何度か家族で出かけていましたが、こんな反応は初めてで。無垢の床も良かったですが、社員さんの雰囲気もすごく良いなと、第一住宅での家づくりを決めました。」

家の雰囲気や質感、デザインなどのイメージはある程度持っていたものの、住宅性能についてはあまり意識していなかったというTさんご夫妻。第一住宅で気密性や断熱性の大切さなどについて詳しく教わったことで、「見た目だけでなく中身も重要」と家づくりに対する考え方も変わったそうです。
「勉強会や打ち合わせで得た知識も含めて、いい意味で家の概念がくつがえりました。たとえば、玄関の位置は南向きが当然と思い込んでいましたが、『そんなことないですよ』とさらっと西玄関の間取りを描いてくれて。リビングから庭を見渡せる間取りを希望していたので、南玄関にこだわっていたらこの開放感は味わえなかったですね」

打ち合わせでは、建築家の「やりたいことをとにかく全部教えてください」との言葉に応じて要望をすべて伝えたというご夫妻。なかでも「薪ストーブがほしい!」これは、Tさんの一番の要望だったそうです。
「県北に親戚が多く、冬休みによく遊びに行っていました。県北だからなのか、どの家もみんな薪ストーブがあって。良いなぁと昔から憧れていました」とTさん。
ただ、Tさんの建築地は県北エリアほどの冷え込みもなく、親戚のように近所の雑木林などから手軽に薪が手に入る環境もないことから「コストや手間を考えると現実的ではない」と優先順位は下の方向に。

それでもやっぱり夢を諦めきれず、建築家からのアドバイスやご自身でもいろいろと調べ、ホームセンターでも手軽に燃料が手に入るペレットストーブを採用することで一件落着!
「ストーブが叶ったことで、どこに設置しようか?とか、リビングはできるだけ広いほうが良いとか、ストーブを中心としたLDKの構想がどんどんふくらみました。毎週のように打ち合わせを重ねて、じっくりプランを練っていくことができました」とTさんは笑顔で振り返ります。

夫人の希望はリビングから2階に行けるリビング階段。「実家は玄関を入ってすぐ階段で、黙って2階へ行けるような間取りだったので、毎日顔を見て『おかえり』と言えるリビング階段が良いなと思っていたのですが、第一住宅のモデルハウスで採用していたアイアンフレームのスケルトン階段を見て超かわいい!と、リビング階段のイメージ膨らみ、わくわくしました。」と夫人。
「デザインはもちろんカッコイイですし、朝起きて最初に私が階段を降りて、その後『おはよー』と言いながらよちよちおりてくる娘の姿が階段の隙間から見えて!これが最高にかわいいんですよ。スケルトン階段ならではですよね。」とTさんも顔をほころばせます。

タイル張りで仕上げた造作洗面も、夫人のお気に入りのひとつ。デザインはもちろん、母娘で並んで身支度できる広いカウンターや、泥汚れなどの洗い物にも便利な水はねしない深いシンクなど機能面にもこだわりました。
洗面室とトイレの無垢の扉も、リビング階段と同じくモデルハウスでひとめ惚れして採用したのだそうです。

玄関には当初土間クロークを希望していましたが、打ち合わせを重ねるなかで優先順位は低いと判断して省くことに。「玄関まわりにも収納をたくさんつけてもらったので、収納力はじゅうぶん。ホールの収納は、子供のお帰りクロークにできるよう、中にDIYで棚をつくって工夫しました。見学会を参考に造作してもらった木のベンチも気に入っています」とTさん。
また、玄関ホールとリビングの間に扉がないことに驚いたそうですが「空間を区切るよりつなげたほうが家全体にストーブの暖かさや冷房がまわると言われて。大丈夫かな?と思っていましたが、実際住んでみると温度差がなくて快適だし、玄関から見えるリビングの一角にツリーや節句飾りをディスプレイすると素敵ですよというアドバイスに楽しみも増えました」と夫人も笑顔で言葉を続けます。

「家族みんながリビングに集まって過ごす暮らしがしたい」と、広いリビングを希望。夫人の希望した畳スペースは小上がりにしたことで、ちょっと腰掛けるにもちょうどよく、「今のところソファは置かずに、リビングと畳スペース全体を娘がのびのびと遊べるようにしています。お昼寝タイムなどに畳スペースとリビングの間を仕切ることのできるスクリーンは、天井にすっきり収まる施工を提案してもらいました。竣工時にこの空間を第一住宅さんがSNSで紹介したところ、過去最高のバズりを記録していて。嬉しかったですね」

「家を建ててから、週末が来るのが待ち遠しくなりました。これまではどこに出かけよう?だったけど、今は庭でピクニックも楽しめるし、お出かけより家で過ごしています。娘もアパートに住んでいた頃は朝起きるとすぐテレビを観たいと言っていましたが、今はお庭で遊びたいと嬉しそうに飛び出して行ったり、自分の部屋ができたので『お部屋で遊ぶ』とおもちゃを持って部屋へ行ったり、お家を思いっきり楽しんでます」とニッコリ。
DIYやガーデニング、家庭菜園など新たな趣味ができたというTさんは「娘とホームセンターへ行って花壇に植える花を選んだり、庭でキャンプやバーベキューができるようアウトドアグッズを探したり、売場を見ているだけでわくわくします」と満面の笑顔。庭には床材と同じアカシアの幼木を植え「娘と同級生の苗を植えたので、一緒に成長していくのも楽しみです」と笑顔はますます広がります。

customer

所在地/栃木県
家族構成/夫婦+子供2人
構造規模/木造軸組工法
敷地面積/324.2㎡(98.0坪)
延床面積/92.7㎡(28.0坪)
UA値/0.41w/㎡・K
C値/0.18c㎡/㎡

古河市|シンプルモダンな箱の家

下野市|ちょうど良い距離感を叶えた二世帯住宅

宇都宮市|カフェのある高台の家

宇都宮市|やさしい光に包まれる暮らし

宇都宮市|やさしい光に包まれる暮らし

下都賀郡|アートな大空間を楽しむ暮らし

小山市|のびのびと暮らす軽やかな家

小山市|のびのびと暮らす軽やかな家

全件表示する