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栃木市|調和のとれた ゆとり色の暮らし

栃木市|調和のとれた ゆとり色の暮らし

探し続けた理想の土地

JR新大平下駅からすぐの好立地に新しい住居を構えたKさん。ご夫婦ともに栃木市大平町ご出身という仲の良いKさん夫妻が以前住まわれていた家は、栃木市道路整備事業予定地にあたり、立ち退きを余儀なくされてしまったのだそうです。「立ち退き期限まで2年と言われ、そんな悠長なことは言っていられない期間だ」とすぐに土地探し・住宅メーカー探しを始めたと言います。「とりあえず栃木(住宅公園)展示場を端から1件づつ見ました」と夫人。そのうちの1件が第一住宅のモデルハウス。「外観は好みだったけど、その時はまだどこのメーカにするか全く決めていませんでした」と語る。

そこで案内をしてくれたアドバイザーの対応が印象に残っていると言います。「普通聞いてくるような、『どこのメーカーを見られましたか?』とか『どちらかにもう決められていますか?』っていう質問を全然してこなくて、ただ家づくりの知識を少し話してくれたんですよ」と夫人。ご主人と一緒に家づくり勉強会に参加たことはとても良かったと言います。「実は、前の家は築10年だったんです だから割と最近家づくりをしたのですが、それでも知らない話を沢山聞けましたよ!」とKさん。その勉強会での話し方や対応、質問に対しての迅速な回答などに好感を持てたとKさん夫妻揃って話してくれました。

「迅速は信頼につながりますね」と奥様。そこから、土地探しを一緒に進めてもらった。今回の家づくりで一番大変だったことは、この土地探しだったと言います。毎週のようにアドバイザーが土地の情報を持っていく。そして、その都度土地を見に行くという事がしばらく続いた。だが中々希望の土地に出会えなかったと言います。場所は大平町であればどこでも良かったそうですが、南東角地で陽当たりが良く、広さもある程度欲しいとお願いしていたと話します。立ち退きまでの期限の半分が迫っていたKさん夫妻。

「あっという間に1年が経って。でも見つからなくて。アドバイザーさんは本当に根気よく探してくれました。でも時間も無いから、最終的に市役所に相談に言ったんですよ」と夫人。そこで市役所がここはどうでしょうか?と見せてくれた土地が以前、自分で見て回っていた時にこの場所良いな!と心の中で思っていた建物付きの土地だった。その場所を買えるとは思っていなかったので嬉しかったと言います。やっと、土地探しのゴールが見えたと話します。

2度目の家づくり 経験を基に。。。

土地が決まったら、間取りプラン打合せ。「これは楽しかった!」と夫人。10年前の家づくり、そこに住んで経験した事を踏まえてプランを考えたので、「この家は理想通り」と話してくれました。今はKさんのお母様とご夫妻、息子さんと3世代が暮らしている。全員が住まいやすいようにプランニングしてもらったと言います。お母様用に広くて使いやすいトイレ要望し、お母様の個室の目の前に配置。今後、息子さんが家族を持って一緒に住むことになっても大丈夫なように、セカンドリビングや洗面・トイレを2階に要望したそうです。

一番こだわったのは洗濯物を干したときに外部から見えないこと。「外から見える場所に洗濯物を干すのが昔から嫌だったの」と話す夫人のこだわりが、外から見えないように格子で隠したバルコニー。バルコニーの天井は屋根がないので格子を付けても太陽の光はしっかり届く。「今思えば、第一さんのモデルハウスもバルコニーがなかったよね」と。それもKさん夫妻がモデルハウスの外観を気に入ってくれた要因かもしれない。

住む人の空間シーンをイメージした第一住宅の家づくり。そこにK様ご夫妻の一度建てた家づくりの経験。住んでみて得たものはどんな提案より意味がある。両者の融合で今回の家づくりは進み、完成したのだと思う。

「暖かくなったら2階のバルコニーにハンモックを設置して日向ぼっこしたいんですよ」とにこやかに話されるKさん。以前住まわれていた土地はKさんが子供の頃から住んでいた土地。思い出もたくさんある。でも、もうそこには住めない。「建物を解体したとき寂しさがすごくありました。もうここには住むことが出来ないんだなと実感がわいてきて。そこで自分が育ち自分の子供を育ててきましたからね。」と静かに語るKさん。だからこそ、今の土地はじっくり妥協無く探し求め、そしてたどり着いた新しい土地です。

思い出を胸に 新しい家族時間を

今は南側に建物が建っているが、数か月後には解体され道路になる。Kさん夫妻の希望通り、最高の陽当たりが約束されている。またリビング中心にはKさん夫妻ご希望の堀の間。堀の間と大谷石、これは絶対取り入れたかったと話します。お仕事をしながらお母様のお世話に家事全般、そして趣味も満喫するため忙しい毎日を過ごしている夫人。

そんな夫人の一番のお気に入りの場所がキッチン。朝から一番長く居る場所だから明るくて使いやすいように設計してもらったと言います。キッチン背面はすっきりとした広いカウンターにゴミ箱を隠せる収納。キツチン横の外部には広い屋根付きの土間スペースも設けた。「土間スペースは想像していたより広く作れたのでものすごく重宝しています」と嬉しそうに話してくれた。泥付きの野菜や缶類のごみ等、自転車をおいても、まだ広さに余裕があります。
住む場所、環境に合わせた間取りをしっかりつくること。その家によって朝起きる時間、カーテンを開ける時間、生活リズム、一緒に住む家族の年齢など様々な要因をうまく組み合わせて家づくりは完成する。あっという間の2年だったと語るKさん夫妻の新しい土地での新しい時間。きっと温かくゆとりのあるものになっていくのでしょう。

外観

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所在地 /栃木県栃木市
家族構成/夫婦+母+子供1人
構造規模/木造2階建て
敷地面積/351.00m2(106.17坪)
延床面積/152.32m2(46.07坪)

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