小山市｜風景を取り込むスタイリッシュな家

「知り合いが工務店で働いていたので、まずはその工務店のモデルハウスを見学しました」とＧさん。その後、総合展示場にも足を運び数社のモデルハウスを見学しながら自分たちがどんな家に住みたいのかを夫婦で話し合っていたそうです。「第一住宅さんのモデルハウスを見学した時に案内をしてくれた方がとても好印象でした。その後にお会いした他のスタッフのみなさんも好印象。モデルハウスの雰囲気もお洒落で素敵だったし、デザインにこだわりたい私たちの理想にとても近かったので夫婦で良いね！って意見が一致しましたね」とＧさん。

第一住宅との家づくりを決め、そこから土地探しと並行してネット検索で色々な家の画像を見る日々だったと言います。「その時に、第一住宅さんの施工事例の中で2つの画像にガツン！と心を掴まれました。とっても素敵で！その画像を参考に自分たちの理想が固まっていきましたね」と夫人。ちょうど、コロナが流行りだしたときだったことで、玄関に入ってすぐに手洗いが出来る間取りという希望も盛り込めたのだそうです。

リビングには梁をだしたいというＧさんの希望が取り入れられたリビング。この梁はリビングとダイニングキッチンの空間を程よく分ける役目も担っています。さらにリビングから大きく開く窓に面した軒天にも木を使用。ソファに体を預けると田んぼと軒天の木目が視界に入りホッとする空間になっています。

キッチンから2階のホールの窓越しに見える空は夫人のお気に入り。北側は一日中安定した丁度良い明るさを確保できるため、窓を大きくとったのは建築家の提案。さらにキッチンからの眺めも計算の内。「ちょっとした癒しです」と夫人も満足そう。カウンタースペースはお子様の勉強用にと設けたもの。「ここでも勉強しながら空を眺められるので、きっとお気にいり空間になりますね」と話してくれました。

キッチンに横並びでダイニングテーブルを置きたいと希望した夫人。料理や片付けをしながら家族とおしゃべりができ、リビングやカウンタースペースで過ごす家族の様子が見えるのも、横並びダイニングの良いところ。お子様は宿題を、Ｇさんは仕事をダイニングでしているそうで「自然とダイニングに家族が集まっていますね」と夫人。

住み始めて半年以上が経過し、夏も冬も新居で生活をしたＧさんご家族。住んでみての感想は「過ごしやすい！」とのことです。「実は、家づくりを考え始めた頃は性能のことはあまり気にしていなくて。暖かい家にはしたいな、くらいの軽い感じでしたが、住んでみたら驚くことばかりです。まず、こたつが不要なこと。以前住んでいた賃貸ではこたつは絶対でした。でも今は暖かいのでこたつは使っていません。それと羽毛布団も要らないです。毛布だけで十分暖かいですね。子供は毛布でも汗かいてます(笑）」と、高気密・高断熱の良さを実感しているご様子です。

綺麗好きの夫人は、収納の仕方にも気を配っています。キッチン横のパントリーや玄関横のシューズクロークは扉を付けた隠す収納ではなく、飾りながら収納する見せる収納に統一しています。「物を置いてみて、やっぱり自分たちはこういうオープンな感じが良かったんだなと実感しています」と夫人。

さらに、レースカーテンを閉めずに毎日生活していることも、お気に入りポイントとのこと。せっかく日当たりが良い土地でもレースカーテンを閉めている生活では、正直もったいない。「南側が田んというロケーションなので、家の近くまで人が来ることがないんです。だけど、離れたところからでも室内が見えたら嫌だなと不安はありましたが、標準仕様の窓が外から見えにくい窓だったので良かったです。心おきなくレースカーテンを開けて生活しています」と夫人。ロケーションとデザイン、どちらも充実し、暮らしやすく楽しみの多い住まいになっているようです。