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高気密にこだわる会社が少ない理由とは?

2023.03.28

高気密とは、部材同士の隙間を無くし、家の内外の空気の出入りを少なくした状態のことです。それを数値化したものがC値と言われ、家にどれだけ隙間があるのかを知るための重要な指標で、特殊な機械を用いて計測します。住宅建築業界では、C値が小さいほど気密性が高い家とされています。

このC値、業界では知られている言葉ではあるのに、このC値にこだわる会社がまだまだ少ないのが現状です。その「なぜ少ないのか」をご説明します。これから家づくりを検討する方で、家を快適なものにしたいなとお考えの方は参考にしてみてください。


|目次


1. なぜ気密測定をしたがらないのか?

2. 気密が良くても補助金はない?

3. じゃあ、気密測定はやらなくて良い?






なぜ気密測定をしたがらないのか?




住宅には様々な性能値がありますが、気密性能値(C値)は建築中の現場で実際に測定をして出す実測値です。設計図や計画段階での計算値ではないので、確かな技術力と経験が必須です。そのため、経験のない会社に高気密住宅の施工を依頼しても、本当の“高気密住宅”を施工するのは難しいかもしれません。





気密が良くても補助金はない?




住宅には様々な補助金や支援制度があります。そのほとんどが省エネにつながる住宅に対してや、2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにするカーボンニュートラルを目指すことにつながる住宅に対してです。一般的に知られている省エネにつながる断熱性能の良い家を示すUA値については、机上で計算ができます。よって、1件ずつ間取りや窓の数、設備などが異なっていても、建築工事前に計算によって断熱性能を導き出すことが出来、国の基準もしっかり決まっているため、補助金への誘導も簡単に行えます。

高気密にこだわる会社が少ない理由とは?しかし気密性能(C値)については、前述にもお話したとおり施工技術が気密検査結果に大きな影響を与えます。しかも、施工中にしかその数値は知ることが出来ません。また、国の基準が現段階では無いため、補助金に結びつくことも難しいと考えられます。





じゃあ、気密測定はやらなくて良い?




高気密にこだわる会社が少ない理由とは?気密性の高い住宅(C値が小さい家)を建築するためには、確かな技術力と経験が必要とお話しました。もし建築会社の技術力が低いと、施工精度も低くなり、結果として気密性の低い住宅になります。建築会社の技術力を見たい・知りたい場合には、C値を見ることで、その会社の技術力を知ることが可能になります。もちろん、その技術にも施工精度を上げるための部材、そして気密測定にも費用はかかります。ですが、何十年も住宅ローンを組んで手に入れる住宅です。多少の費用がかかっても高い技術力を持つ住宅建築会社だと知る材料にもなり、ましてや気密性が高いことによって得られるメリットがあるのであればはやるべきことだと思います。

次回は、この気密性が高いことで得られるメリットを説明していきます。



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